2014/09/21

プラバンでたのしむ、じぶん好みのデザインアクセサリーの作り方

シックな秋のよそおいに、オトナかわいいアクセントをあたえてくれるような、ちょっぴりアンティークな雰囲気のおしゃれなアクセサリー。

そんなアクセサリーが、ほしいときに、かんたんに手作りできたらおもしろい。

そこできょうは、プラバンとわたしたちのスタンプを使った、安くてかわいいアクセサリーの作り方をご紹介したいとおもいます。


まずは用意する材料から。



きょうの主役、プラバンです。

子どものころ遊んだ!という記憶のある方も多いのではないでしょうか。
絵を描いたりしてトースターで加熱するとくしゃっとちぢむアレです。

今回は白と黒のプラバンをつかいます。



そしてわたしたちの工場で作ったUM(アンマウント)スタンプ。
その名も「プラバンアクセサリー作りが10倍たのしくなるスタンプ」です!

プラバンは焼くとちぢむので、試し焼きをしてプラバンの収縮率を計算し、そのぶんひとつひとつのスタンプのサイズを大きめにつくっています。

どこかなつかしい、オトナかわいいデザイン。
プラバン好きさんのためのプラバン専用スタンプといえます。

※UM(アンマウント)スタンプとは、いくつかのデザインスタンプが一枚のシート状になったもので、好きなスタンプをカットしてアクリルブロックなどにつけてたのしむスタンプのことをいいます。



スタンプインク。今回は「ステイズオンオペーク」というインクを使います。

スタンプした材質の地が透けにくい特徴をもった多目的タイプのインクで、不透明なしあがりになります。
ガラスやPP袋などのスタンプデコレーションで使われることも多いインクです。

色はコットンホワイト(白)とジェットブラック(黒)を用意しました。
いろいろ試した結果、この2色が黒と白のプラバンにはいちばん相性がよいようです。



スタンプの持ち手となるアクリルブロックと、スタンプとアクリルブロックをくっつける、タックンピールという両面粘着シートです。

アクリルブロックは、1cm四方のマス目を入れた当店オリジナル。
たてよこのラインを入れることでまっすぐスタンプしやすく、使いやすいつくりになっています。

タックンピールは弱粘着なので、すきなスタンプを何度でも貼りかえてたのしむことができます。
UM好きなかたは一枚あると便利かもしれません。




オーブントースター。
プラバンの焼成につかいます。



アクセサリー用パーツとヤットコ。

パーツは作りたいアクセサリーにあわせて用意します。
今回はABCクラフトで購入。

ヤットコは丸カンをあけ閉じしたり、Tピンや9ピンをまるめるのに使います。
あけ閉じには二本あるとすごく便利です。



一穴パンチ。メタルパーツをとおすためのプラバンの穴あけにつかいます。
穴をあけたいところにピタッとあけられる一穴タイプがつかいやすいのでオススメです。


それではさっそく、あそんでみましょうか!


まずはどこかノスタルジックな雰囲気の、おしゃれなチャームつきネックレスをつくりましょう。



白いプラバンを用意します。
ABCクラフトさんでA4サイズ10枚900円で販売されているものを用意しました。



はさみでスタンプをカットしましょう。



カットできました



つぎにタックンピールにカットラインを引きます。
アクリルブロックよりも、ほんの気持ち小さめにひいておきましょう。



ラインが引けたら、はさみでカットします。



カットできたら黄色いはくり紙をはがして・・・



アクリルブロックにはりつけます



透明フィルムをはがして・・・



さきほどカットしたスタンプをはりつけましょう。これでスタンプ本体のできあがりです。



インクはこちらを使いましょうか。ステイズオンオペークのジェットブラック。



ステイズオンオペークははじめは空の状態なので、付属のインクをスタンプパッドに注入します。
はじめは500円玉の大きさになるぐらいインクをいれておくと使いやすいでしょう。



付属のスキージでインクをパッド全体にのばします



スタンプにインクをつけましょう。

きき手にインクをもち、もう片方の手にスタンプをかまえて、インクパッドで印面をポンポンとはたくようにつけます。

こうすることでインクをつける位置と量が調整しやすくなります。
プラバンはすべりやすいので、インクはつけすぎないことがポイントです。



インクをつけたら、いよいよプラバンにスタンプします。
かるい力でそっとつけてキュッと押し、そっとはなすとすべりにくいです。

慣れるまで、切れ端などで練習してコツをつかむとやりやすいかもしれません。



はい、きれいにスタンプできました!



スタンプができたら、はさみで輪かくをカットします。
このカットラインがチャームのかたちになりますので、ていねいにカットしましょう。



カットできました。アクセサリーのチャームっぽく、四隅を切りおとしてみました。



あとで丸カンを通せるようになるべく上の位置に、一穴パンチで穴をあけておきましょう。



穴があきました。

チャームの下準備ができたら、いよいよトースターで焼いてみましょうか。



トースターで焼くときには、アルミホイルをつかいます。
アルミホイルをくしゃっとまるめます。

こうしてホイルに凸凹をつくり、しわを入れることでプラバンが取り出しやすくなります。



ホイルをトースターにセットします。



プラバンをのせて、150℃で20~30秒ほど焼きます。

プラバンは加熱するとくしゃっとちぢんで、さらに熱を加えると、ちぢんだプラバンがゆっくりとのびてきます。



のびきったら焼きあがりの合図。熱いうちにピンセットで取り出しましょう。



とりだしたら本にはさみます。
さめたら固まってしまい、のばすことができなくなってしまいますので熱いうちにすばやく行うのがポイント。



本にはさんだら、上からぎゅっと押さえてのばします



カット面がなめらかでない場合は、やすりを使いましょう。



やすりがけをして・・



はい!パーツが一つできました



おなじ作り方で、懐中時計と鍵のスタンプであとふたつチャームをつくりました。


チャームが焼けたら、表面の仕上げをしてみましょう。





ここでこれをつかいます。UVレジンです。

UVレジンはアクセサリー作りなどに使われる透明樹脂で、紫外線で固まるという特徴があります。



レジンをすこし筆にとり・・・



チャームにぬりましょう



レジンが塗れたら固めましょう。UVライトがあると便利です。
ライトがなければ、天気のいい日に30分~1時間ほど太陽光にあたるところに置いておきましょう。



ライトをつけて、レジンをぬったチャームを中にいれます。

UVライトで照射して、5分ほどかためます。



はい、レジンでつややかにコーティングされたチャームができました!

チャームができたら、メタルパーツをとりつけましょう。



まずはこちらをつかいます。9ピン。



透明のスワロフスキーをピンにとおします



ピンにとおしたら、ヤットコで根元からぐいっと曲げます



曲げたら反対側に円をえがくように丸めます



つぎに丸カンを、ヤットコふたつでこじ開けるようにして・・・



チャームの穴にとおして、ヤットコでとじましょう



とじたらさきほどの9ピンをとりつけて



さらにバチカンをとりつけましょう



はい、チャームがひとつできました!



のこりのチャームにもおなじようにメタルパーツをつけました!


つぎにチェーンに留め具パーツをつけます。

丸カンをヤットコでひらいて・・・




チェーンにとおします



引き輪に丸カンをとおして



チェーンのもう片方には板カン(ダルマカン)をつけましょう



チェーンにチャームをとおせば・・




はい!アンティーク風チャームネックレスのできあがり!




バチカンで取りはずしができるので、もちろん気分によってチャームも付け替え可能。



こんなふうに、チャームを重ねづけしてもおしゃれですね!


つぎはお店に売ってそうで売っていない、オトナかわいいピアスをつくってみましょうか(笑)



おなじようにプラバンにスタンプします。

「プラバンアクセサリー作りが10倍たのしくなるスタンプ」に入っている、トランプ柄をチョイスしました。



スタンプできたら輪かくにそってカットします



パンチで穴をあけて・・



これを2枚つくりました。



トースターで焼きましょう!


焼けたらピンセットでとりだして・・



本にのせて



はさんで



トランプのアクリルパーツができました!

11×17ミリぐらいのミニチュアサイズがかわいいです。
スタンプであえて表現している紙の汚れがアンティークな雰囲気で、なかなかいい感じ。

このパーツにネックレスと同じ作り方で、スワロフスキーとピアス金具をとりつければ・・・


はい!キュートなトランプのピアスのできあがり!
アクセントにはさんだスワロフスキーもかわいいですね。

安い材料しかつかわないので気軽につくれるのもポイントです(笑)

これ、金具を変えれば、ポッチリした外観がキュートなキャッチタイプのピアスにも応用できます。



つぎはこちらを使いましょうか。黒いプラバンです。
こちらもABCクラフトさんで10枚900円で販売されているもの。



インクはこちら。ステイズオンオペークのコットンホワイト。



インクパッドに、付属のホワイトインクを注入して・・



おなじく付属のスキージでのばします



スタンプにインクをつけて・・



黒いプラバンにスタンプします



輪かくにそってカットします



白いプラバンに黒インクでスタンプしたものと、4種類つくってみました。
ヨーロッパのアンティーク風切手柄のデザインがおしゃれですね。

今回は穴あけはしません。どんなアクセサリーになるのでしょうか?



トースターでやきましょう。



焼きあがったらピンセットでとりだして、本にはさんで・・



うえからぎゅっと押さえます



やすりでかどを丸くけずって・・



こんな4つのパーツができあがりました!

ヨーロッパのアンティーク風な切手柄のスタンプで作ったアクリルパーツは・・



リング台に接着剤をつけて・・



パーツに接着すれば・・・




はい!モノトーン調のデザインがとってもおしゃれな、切手のリングができました!


プラバンとスタンプをつかえば、リングはこんな作り方だってできます。




輪かくをかいて



切手のスタンプをつなげて押して・・



スタンプできました!



はさみでカットします



カットできました



このままトースターで焼いて・・・



焼けたら軍手をして、あついうちに芯材にまきつけましょう。
(芯材がなければ太めのマジックペンの指の太さのところでも代用できます)



そして、やすりで仕上げたら・・・



はい!アンティークな切手の幅広リングのできあがり!


さて、最後はおしゃれなプレートをつないだブレスレットをつくってみましょうか。
むずかしそうですけど、基本の作り方はネックレスやピアスとおんなじです。



まず上で紹介したUMスタンプで、左右に二箇所ずつ穴をあけたプレートを7枚つくります。

あとは、左右二箇所ずつ丸カンでつなぐだけ。



片方にはカニカンを・・・



もう片方には板カン(ダルマカン)をつけました



7枚が1列につながりました。はじめとおわりをつないだら・・・



はい!7枚のプレートをつないだ、アンティーク風ブレスレットのできあがり!




お気に入りのスタンプとプラバンをつかえば、じぶん好みのアクセサリーがいつでも手軽につくれます。

どれもおしゃれな雑貨屋さんに並んでそうなかわいさ。



気持ちをこめてつくる、どこにも売っていない、世界にひとつだけの手作りアクセサリーは、お友達へのプレゼントにもぴったりです。


プラバンとスタンプで作る、世界にひとつだけのオリジナルアクセサリー。
あなたもプラバンアクセサリー作りにトライしてみませんか?

子どものころにもどったように、きっと夢中になれますよ♪




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