2014/02/27

【スタンプだいすき!特別編】『職人の手彫りはんこ展』イベントレポート


2月22日に、わたしたちの工場ちかくのおしゃれなカフェを間借りして、『職人の手彫りはんこ展』というリアルイベントをおこないました。

今回のスタンプだいすき!ブログでは、「特別編」としまして、このイベントのレポートをしてみたいと思います。


会場はわたしたちの工場ちかくにある人気カフェ「ベジカフェ+α」さん。

会場入り口には、A1判(594×841ミリ)のおおきなポスターも設置。
足をとめてポスターに見入ってくださる方もいらっしゃいました。

会場に入ってすぐの作品展示スペース。

中央にはかわいいハガキや便箋がおいてあり、好きな作品をすきな紙に自由に押してたのしむことができます。

「干支」や「富士山」といったいろんなテーマで制作された手彫り作品をながめたり、好きなハンコを押してたのしんだり。作品展示スペースは、ハンコを身近に感じていただける場所でもあります。

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そうこうしているうちに、一回目のてん刻(石に彫るハンコ)ワークショップの準備がととのいました。

まずは彫りたい文字をきめて、ハンコの書体の辞書をみながらデザインをかんがえます。

遅澤さんの説明にも、おもわず熱がはいります。

デザインがきまり、紙に下書きができたら、えんぴつでろう石に書き入れます。
このときは左右を反転して、朱墨をうったろう石に書きうつします。
この作業を「字入れ」といいます。

遅澤さんはこの字入れを筆でしますが、筆は初心者にはなかなか扱いがむずかしいので、えんぴつで書き入れます。

石に書き入れたら、鉄筆(てっぴつ)というてん刻専用の刀で、いよいよ彫刻をします。

とくに石を彫るときはみんな真剣そのもの。
ガリッ、ガリッという石を削る音だけが、心地よく響きます。

彫刻のできぐあいを、遅澤さんにチェックしてもらいます。
ときには実演をまじえながら、ていねいに指導をしてくれます。

文字を彫る白文(はくぶん)ではこのように、えんぴつで書き入れた線を鉄筆で彫っていきます。ハンコを押したときに文字が白抜きになります。

最後の仕上げは、遅澤さんの出番です。

ひと彫り、ひと彫りに迷いがなく、ものすごい早さで刀がうごきます。さすが職人さんです。

仕上げては試し押しをして、しだいに完成にちかづいていきます。

ようやく一本完成です!
ここまでおよそ2時間。一本のハンコを彫るのって、やっぱりたいへんな作業です。
じぶんで彫ると、よけいに愛着がわきそうです。

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夕方からも、二回目のワークショップをしたり、作品展示コーナーで手彫り作品をたのしんでいただいたり、最後まで会場には熱気がたちこめていました。

こうして、はじめてのリアルイベント「職人の手彫りはんこ展」は無事に終了しました。

お越しいただいたみなさん、会場をお貸しいただいたベジカフェ+αさん、遅澤さんご夫妻、おかげさまでよいイベントにすることができました。

ありがとうございました!



スタンプだいすき!
おかちゃん



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